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グリーンフラスコの介護への取り組み

グリーンフラスコの
介護への取り組み

代表 林真一郎より

アロマやハーブを生活に取り入れている自然志向の方は自分が介護を受ける立場になっても自然志向の暮らしを継続したいはずです。そしてそのことは健康寿命の延伸に寄与することになりますから一石二鳥といえます。またご両親を介護する方のなかにはアロマやハーブを活用したい方もたくさんいらっしゃいます。グリーンフラスコではそうした介護を『自然派介護』と名づけ、自然志向の介護用品の開発や情報提供に務めています。さらに地域包括支援システムの中でハーブショップとして貢献できるサービス~例えば認知症カフェ(オレンジカフェ)や認知症サポーター養成講座を随時、開催しています。

News(お知らせ)

オレンジカフェは現在お休み中です。


毎月第3火曜日 14:00~15:30 オレンジカフェ 



グリーンフラスコが展開する地域包括支援ショップとしての5ヵ条

① 自然派介護用品の販売

    高齢者にも安心・安全な「自然派介護用品」の開発や販売をおこなっています。


    高齢者のQOLを高める植物療法、エビデンスに基づくセミナーを「総論編」と「テーマ別編」にわけて

    毎月開催しています。


  季節の植物を感じながら、認知症やそのご家族、地域住民の集いの場として毎月開催しています。

  家族の介護に携わる人や介護職の方の癒しや情報交換の場として定期的に開催しています。

 あんしんすこやかセンター(地域包括支援)の職員の方を講師に招き、 

 「認知症」を正しく理解するための講座を開催しています。

介護ボランティアの養成

グリーンフラスコでは、介護ボランティア養成講習会を開催しています。

高齢者施設へ訪問しハンドトリートメントやハーブやアロマを使用したアクティビティを行う際、相手を大切に思う心から自然に発生するホスピタリティの精神を重視し、安全に活動することを心掛けています。受講後は、地域包括支援の活動や施設訪問にボランティアメンバーとして参加していただくことも可能です。

※介護ボランティア講習会の次回開催は未定です。

グリーンフラスコが提案する「ホリスティックライフケア」

1998年のWHO執行理事会では健康の定義を次のように改めることが議論されました(継続審議中)。『健康とは身体的・精神的・霊的・社会的に完全に良好なダイナミックな状態であり単に疾病または病弱でないことではない。』 また執行、理事会では霊性(スピリチュアリティー)は人間の尊厳の確保やQOL(クォリティーオブライフ)を考えるための必要な、本質的なものであるという意見が提出されました。


●介護をホリスティックな視点で捉えること  

やがては訪れる死に向けて質の高い介護を行うには人間の存在に対するホリスティックな視点が欠かせません。生きることの意味や意義に気づき、安心して生を全うするためにはスピリチュアリティーへの学びや取り組みが必要と考えます。


●植物療法をホリスティックな視点で実践すること

植物に含まれる多様な成分は互いに繋がりをもち、相乗効果を発揮します。

また、植物の力は身体や精神だけでなくスピリチュアルな領域にも同時に働きかけることが可能です。


ひとの死に花を手向けたり祈りの場にハーブを活用した先人たちの知恵に学びましょう。





○ アロマセレモニーへの取り組み

コラム

「認知症カフェ」を「オレンジカフェ」というのはなぜでしょう?


認知症カフェとは、認知症の方やそのご家族、地域の方や専門家が気軽に集い、お茶を飲みながら語らい、交流を楽しんだりくつろいだりする場所です。参加者同士で悩みを相談し合い、お互いの理解を深める場所でもあります。また、医療や介護についての相談もできます。


オレンジの色は、明るさや楽しさ、温かさを感じさせる色で「手助けします」という意味を持つといわれています。 また、認知症の方やその家族を温かく見守る応援者である「認知症サポーター」の証であるオレンジリングの色でもあることから、オレンジカフェともいわれます。グリーンフラスコでも毎月開催しています。